動物の命について考えよう。

当ブログは誰もが一度は考えたことがあるであろう動物の命について個人的な意見を書きます。みんなで意見を出し合って命について考える機会を作りたいと思って設立しました。考え方は人それぞれ、誹謗中傷なしでお願いいたします。また、扱って欲しいネタなどありましたら教えてください。

簡単に自己紹介

どうも、初日なんで書く気力があるミドリ♂です。

簡単に自己紹介をしようと思います。

そのほうが私がどのようなことに興味があるのか、何について知っているのかわかりやすいと思うので。

 

まず私は獣医師です。

年齢はアラサーです(もう死語ですかね)

そして皆さん驚かれるかもしれませんが、私は現在動物実験に携わる仕事をしております。

 

ここで人によっては「最低」「人の血通ってるのか」「サイコパス」などいろんなことを感じると思います。

 

また別の時に書きますが、私は自分で言うのも変ですが、いたって普通の人間です。

 

動物を殺すのが好きなわけでもなければ、痛めつけるのも好きではありません。

 

まあとにかく、現在動物実験に携わっているということもあり、今回皆さんに私が学んできたことを共有出来たらいいなと思いブログ開設に至ったわけです。

 

 

獣医師を目指したきっかけは高校生の時でした。

 

高校からの帰り道に危険運転をされてる車を目撃しました。

 

高齢女性をを轢きそうになってました。

 

この時私はふと「この人が轢かれたら近くの人はみんな駆け寄って救急車呼んだり、応急処置とかするんだろうなー」と思いました。

それと同時にこれがもし犬や猫だったらみんなどうするんだろうと思いました。

 

かわいい猫ちゃんもひとたび車に轢かれて血が出てたり、骨折して骨が見えてたら周りからは「かわいそうに」「もう死んでるな」「気持ち悪い」という声が聞こえ、放置されるのだろう。

 

何も対処されずに。。。

 

そう考えたとき、私は人と動物の命の「差」について考えさせられ、動物にも救急車が必要だ!

ないなら自分が作ってやると考え獣医師になることを決意しました。

 

大学入学後は動物病院やと畜場、動物愛護センターの見学に行き、倫理(命の扱い方、考え方)について深く深く学びました。

 

そこで今までの自分の中にあった「矛盾」を何とは晴らすことができました。

※この話は長くなるのでまた今度。

 

卒業後は日本で犬猫の動物病院で働いたのち、海外に少しばかり留学しました。

 

留学先では欧米諸国の日本とは異なる動物の命の扱いに悪戦苦闘しました。

 

なにせ考え方が全く違う。

※これもまた今度

 

逆に日本の考え方が特殊であることにひっくりしたのです。

 

帰国後は学びたいことのために動物実験を行っている施設で働くことになりました。

※これに関しては個人特定防止のため控えさせていただきます。

 

 

ざっとこんな感じになります。

 

何か知りたい、または、書いてほしい題材がありましたらどうぞコメントください。

よろしくお願いいたします。

 

 

まず初めに。

皆さんはじめまして、ミドリ♂です。

今回初めてブログというものを始めましたので読みにくいとは思いますが、少しずつはてなブログを勉強していきたいと思います。

 

まず、このブログをはじめようと考えたかというと。。

「動物の命についてみんなに考えて欲しかったから」です。

 

動物の命については皆さん一度は考えたことがあると思うのですが、臭いものには蓋をする日本では、いくらインターネットが普及したからとはいえ、なかなか知りたいことが見つからないと思います。

 

逆に、「殺処分反対」とか「日本の犬猫の殺処分数はいまだに多い」といった殺処分反対の検索結果ばかり出てきてしまい、なぜ殺処分が必要なのかが記載されているものは極めて少ないように感じます。

 

このブログではできるだけ両立した意見を書きたいとは思うのですが、なにぜ一個人が書いているブログですので偏った意見になると思います。

 

私の意見は何事においても「矛盾のない」考え方をしているつもりです。

なぜならそれが一番しっくりくるからです。

 

ですが、私が書いていることが正しいわけではなく、あくまでも1意見ととらえていただければと思います。

そのうえで是非あなたの意見が聞きたいです。

 

人それぞれ考え方があって当然、でも、頭から否定するのではなく、一度いろんな人の意見を飲み込んで、考え、必要に応じて考え方を変えることも必要だと思います。

 

このブログはそんな皆さんの考え方の交換の場にしていただけたらと考えております。

 

なので、誹謗中傷なし、意見の合わない人とは噛みつかないようにお願いいたします。

 

どうぞよろしくお願いいたします。